ミネラルウォーター

ウォーターサーバーの材質について

ウォーターサーバーの材質については、デリケートな問題の一つです。
なぜなら、いくらよごれのない綺麗でおいしい水でも、ウォーターサーバーの材質がまずい物質を溶かすと、体に悪い成分が水にはってしまい、体が悪くなるからです。
これであると本末転倒となります。
キレイな水を飲みたいと思って買ったウォーターサーバーに、汚い水を飲むことになるという惨劇が生じたら、誰でもショックを受けるでしょう。
私もショックです。
ではウォーターサーバーの材質はどんなのがいいのでしょうか。
一つ考えられるのは、塩素を含む材料を使っているないものを選ぶことです。
具体的に言うと、塩化ビニルは体に悪い恐れがあります。
なぜなら、塩素がからむ化合物は、体に悪い働きをすることが多いからです。
代表例としては、トリクロロメタンすなわちクロロホルムです。
メタンの水素原子に塩素が置き換わると、体に具合が悪い物質になります。
4塩化炭素も大変良い例です。
もっというと塩素は少量であれば問題ありません。
なぜなら、消毒の働きをしているからです。
これは水道水でも塩素は必ず入っています。
なので、塩化ビニルを悪であると決めつけるのはあまり感心できないことです。
なぜならどのくらい塩素が溶出しているか検討していないからです。
それがほんの少しである場合は、心配するだけ無駄な結果となってしまいます。
あと色が付いている材質も見た目はキレイですが、金属を含んでいる恐れがあります。
この場合はちょっと注意が必要ですが、金属の溶解度はたかが知れているので、必要以上に神経質になることはないと私は考えています。
塩素が悪い、金属元素が悪いと言われることはあります。
しかしその考えは多くの場合において非常に危ない考えです。
なぜなら元素だけで、ものを見てはキリがないからです。
元素ではなく、化合物で見るべきです。
たとえば鉛は悪の根源として扱われますが、酸化鉛は水にはほとんど溶けません。
したがって、今でも日本では水道管の材料として使われています。
しかしそれによる死者はありません。
もしたくさん死者が出ていたら、鉛なんてとうの昔に使われていません。
多くの老人は死んでいるはずです。
金属元素でヤバいのは、有機物がからむときです。
たとえば水俣病で有名な水銀は、水銀元素そのものがヤバいのではなく、水銀と有機物が化合してできた、アルキル水銀が体に悪さをするのです。
このように元素だけで、物質の良し悪しを決めてしまうと、大きな見落としをすることがあるので注意が必要です。
したがってサーバーの材質は、あまり神経質になることはないと思います。
丈夫で扱いやすい物質の方がいいかなと考えています。
密度が低い物質の方が、持ち運びには便利です。
なぜなら軽いからです。
しかしあまり動かさないものであるので、そんなに重要な要素ではないと思われます。
ウォーターサーバーは、水道水の質が悪い地域にとっては非常に役に立つ存在です。
あと水がキレイな街でも、お店で使うとお客さんに良いイメージを与えることが出きるので効果的です。
うまく活用して、すばらしい生活をおくりましょう。
そのため物事の功罪を科学的・客観的にみることは大切なことであると私は感じています。

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