ミネラルウォーター

高まるウォーターサーバー需要と環境保護問題

最近、銀行や病院の待合や飲食店等によく設置されるのを見かけるようになったウォーターサーバーは、その需要の高まりを一般家庭へと広げています。
私の知る限り、一般家庭でも導入されている実例が複数あります。
我が家にも設置していますが、あるママ友宅ではキッチンとリビングの間に設置されていて、遊びに行くといつも子どもが自由に飲めるようにしてくれますし、ご近所のおばあさんひとり暮らしのお宅では、離れて暮らす息子さんがクーラー嫌いのおばあさんを熱中症から守るために設置されたそうです。
食の安全について、報道等でも叫ばれるようになって久しいですが、特に東日本大震災以降は、飲用水の安全性についても叫ばれるようになってきました。
放射性物質が水道水から検出されたことがあってからは、特に採水場所まで気にして水を購入するようになってきました。
目に見えない物質が混入しているかもしれない、飲用水を汚染しているかもしれないという事実は、そもそも清潔好きの日本人に警鐘を鳴らすには十分だったのでしょう。
自分だけならば、気にしなかったことでも、子どもを出産してからは一番気になることへと変化もしました。
実際、放射能が水道水から検出されても、国が問題ないと発表していたのですから気にせず使っていたと思います。
でも子どもを持つようになってからは、「今大丈夫であっても将来を考えれば余計な被曝をさせるべきではない」と考えるようになり、避けられるものならばお金をかけてでも避けたいと思うようになったのです。
特に子を持つ親にとっては、現在だけではなく将来においても大気汚染や水質汚染は大変気になる問題です。
子どもの将来を考えれば、今後の汚染を減らす努力を一個人レベルでも継続していきたいと思うものですし、実際にそのためにゴミの分別やリサイクルへの取り組み等に積極的に参加している家庭は多くあります。
我が家も子どもが生まれるまでは気にしていなかったことでも、親という立場になってからはリサイクルなどに積極的に取り組み、自主的にゴミの分別をし、収集場所へ持ち込んでいます。
しかしミネラルウォーターやウォーターサーバーのお水は、日本国内で採水されたものがたくさんあります。
日本にはまだまだそのような美しく安全な水資源を確保できる環境が残っているということです。
休暇に子どもをつれて川遊びへ行くと、それを実感することが出来ます。
自然の力でろ過され、美しくなった水が豊富に流れている様を目の当たりにすると、これらを守っていかなければならないと実感すると共に、自宅近くの汚染された川が山の清水と同じような美しい川になるように、清掃活動等に参加したいと思えるようになりました。
日本人の清潔志向は、免疫力の成長を阻害するだとか、潔癖に近くやりすぎであるなどといった意見もあるようですが、それが自然を守り、またすでに破壊されてしまった環境を取り戻す活動へ向けられるのであれば、それは素晴らしい動機になると思います。
ウォーターサーバーのお水が特別なのではなく、同じ日本から採水された自然の恵みであると実感しながら、地球を汚さないという取り組みを子どもらに教えていきたいと考えます。

このページの先頭へ